皆さんこんにちは!ツキノウサギでございます。
先日、群馬県は館林市にお出掛けしてきました!
目的地は群馬県館林市にあります【関東スポーツセンター】
ここは、館林市民が足繫く通う大人気のバッティングセンターなのですが、併設されているゲームセンターが激アツなのです!今では動いている事自体がなかなかレアな【ビデオゲーム】や【メダルゲーム】、【体感型ゲーム】等の筐体が数多く設置されていて実際に遊ぶことが出来ちゃう!と言う、最高のスポットになっております。
そんな関東スポーツセンターに、とある筐体がいまだ現役で稼働している。との情報を聞きつけ、いてもたってもいれなくなり…実際に体験をしに遊びに行って来た次第でございます!
じゃじゃじゃッ‼
本日、ご紹介させて頂く一品はコチラ‼‼
ドォォォン‼‼‼
テンション上がって寄りすぎました…。
改めて…コチラ‼‼‼
【じゃじゃ丸ポップコーン】
かつてはゲームセンターや、デパート等に数多く設置されていた出来立てのポップコーンを買うことが出来ちゃう、90年代を代表する自販機型の筐体。2023年現在も現役で稼働している事がレアな平成を代表するレトロでエモくて激アツな一品で御座います!
ジャレコの名作ゲーム【忍者じゃじゃ丸くん】を模した筐体ですが本家の赤色とは違い、色鮮やかな青がカッコイイデザインに仕上がっております。
久々に、この型の筐体を見ましたが…存在感ありますねぇ。テンション爆上がり!
下あご部分には『おいしい コーン 1個100円です』のメッセージ。このご時世に100円とは…買う事が出来るってだけで凄いのに…有難すぎますね。
胸元には窓が4つ。《お金を入れて味を選択する部分》、《ポップコーンを受け渡す部分》、《調理をする部分》、《取り出し口》
この上の窓2つの部分!作っている過程をリアルタイムで見れるのが、死ぬほどテンション上がるんですよね~。
味は【うすしお】と【バター】の2種類。結局この2つがシンプルで美味いんですよ。
~じゃじゃ丸ポップコーンの術~
では、お待ちかねの100円投入!
ボタンを押すと調理中のパネルが点滅します。
まずは、スコンッとカップが落ちてきて…
オーブンにカップをイン!
(※音量注意)
調理時間は約1分。時間が経つにつれてポップコーンの甘い香りが機械から漂い食欲をエゲツナイ程そそって来ると同時に、幼き日の楽しい感覚が一気に蘇って来ます。調理が完了すると自動で取り出し口に運んでくれます。
(音量注意)
ちなみに調理中はじゃじゃ丸君がたくさん喋ってくれるので、とても楽しかったです。
実食!
完成したので食べたいと思います。アッツアツのホッカホカ!
まずは【うすしお味】から頂きます。賞味期限は2023.07.15 おそらく調理前の状態のモノなので出来上がったらすぐ食べたほうがイイすね!
エネルギー 102キロカロリー
たんぱく質 1.7g
脂質 5.3g
炭水化物 11.7g
食塩相当 0.2g
容器の上部には、この手のポップコーンお馴染みの【ちょっとしょっぱい紙】(小さい頃この紙を舐めて怒られたなぁ)
内容量 23g
エネルギー 102キロカロリー
たんぱく質 1.8g
脂質 5.3g
炭水化物 11.6g
食塩相当 0.2g
エモーショナルで素敵なトラウマ
2023年現在、ポップコーンの自販機型の筐体と言えば、【キティちゃん】&【アンパンマン】の筐体がバージョンアップを続け、全国的なシェアを占めている状態だと思います。
しかし…僕の記憶によると…90年代は…
【おじさんのポップコーン筐体】が全国のゲームセンターやデパートに配置されていて、全国のシェアを独占していた気がします!
そんな、おじさんのポップコーン筐体…
小さい頃本当に怖かった‼‼‼
当時至る所に配置されていたので、自分と同じようにトラウマを植え付けられた子供達も多かったのではないでしょうか( ´∀` )?
この、おじさんの筐体…喋りながら目がギョロギョロ動くんですけど、それが不気味で不気味で…小さな頃なので機械自体も巨大に感じるので、とにかく不気味感と威圧感が凄まじかった訳で御座います。小学生に上がる頃には、恐怖心が無くなり、おじさんの事が大好きになっていましたがね!
(地元の‟ダイエー”の入り口におじさんが鎮座していて、とにかく怖かった思い出…)
Wikipediaによりますと、本日紹介した【じゃじゃ丸くんのポップコーン】は、そんなおじさんのバージョン違いの筐体との事です。ちなみにおじさんは現在引退されていて日本全国どこを探しても稼働している筐体が無いとの事です( ノД`)シクシク…。
ポップコーンの自販機筐体は現在でも、【キティちゃん】や【アンパンマン】の筐体が現役で稼働しているので、食べようと思えば何時でも食べることが出来ます。しかし、この【人型】のポップコーン筐体は全国的に見ても、稼働している個数が激減しているレアな筐体になっております。やっぱり僕らの小さな頃のポップコーン筐体と言えばこの【人型】が主流だったので、現代に【人型】から買うっていうのがテンション上がるし、重要なんですよ。
ジョジョの奇妙な冒険でも、スタンド像が人型の方がテンション上がるし!!!!(それとはコレは違うか…)
こんな貴重な筐体を綺麗な状態で残していてくれた、関東スポーツセンター様はマジで凄い…。あの頃のワクワクと感動をまた味わうことが出来て本当に感謝しかございません。
いやぁ最高!今回のこの体験を機に、全国に存命するポップコーン筐体(人型、箱型 問わず)を巡りたいなぁ~なんて思っていたりします。もし情報をお持ちの方がいましたら教えて頂けると幸いで御座います!
それでは、90年代の素敵な香りを漂わせつつ…また次回お会いしましょう( ´∀` )
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