メキシコの風 ~魅惑の刺激~
皆様
【Takis】
と言うお菓子を御存じでしょうか?
Barcelと言う会社が開発した、丸めたコーンチップのお菓子であります。
1999 年にメキシコで発売され、2004 年に米国に導入。以降、米国では定番となっている人気のスナック菓子でございます。
ココ最近、YouTubeなどの動画提供サイトやSNSで、若い世代がTakisを食べる動画を沢山上げているので、見たことがある人もいるのではないでしょうか( ´∀` )?
そんなZ世代のTakis動画を見て、オッサンの自分も…どうしても食べてみたくなったので…
お取り寄せしてみました!
4種類( ´∀` )
せっかくなので、本日はそれぞれの味をレビューしてみたいと思います。
実食!
中身はこんな感じです!
海外スナック菓子特有の《容赦ない色と、エゲツない程のフレーバー粉の量》
うぅ~ん最高。
まずは、Takisの中で一番スタンダードな味【fuego】
見た目は、凄く赤い!
丸められたコーンチップがシガーぽくて面白い
袋を明けた瞬間、すっぱむーちょ みたいな匂いがして親近感( ´∀` )
手に持つと、粉がたっぷなので真っ赤になります。最高です!
一口放り込んだ瞬間…爆裂に酸っぱい‼‼ その直後に、肉系の爆裂な旨味‼‼
なかなか強めの辛さも相まってとんでもなく攻撃的な味‼
食感はかなり硬めにした、スコーンやチートスみたいな感じ。
ザクッザクッとした噛み応えが超イイ‼
酸味 旨味 辛味が ‟三味”一体 全力で襲ってきた後、
コーンの甘味と香りが全てをまとめ上げてくれます(^^♪
うまい…この刺激は癖になる。
この味を例えるなら、大量のタバスコをかけたタコス的な味。
一本で、かなりパンチ力があるのでお酒とか飲みながらチビチビ楽しむのもイイかも(*^▽^*)
お次は【NITRO】
NITROってだって…クラッシュバンディクーの一番危険なやつ…
NITROってだって…MICROPHONE UNDERGROUND…
とにかくヤバいってイメージの名前!
ドキドキとワクワクが凄い。
見た目は茶色感が強い赤。鮮やかじゃない赤。
しかも、先程のfuegoよりも太いです。
こちらも…爆裂に酸っぱい‼
fuego味はポッカレモン的な酸味でしたが、こちらは生感が凄い!搾りたてのライムみたいな味!皮の‟ちょっとした渋み”みたいな味も感じれてイイ感じ
ライム風味の直後、牛脂みたいな風味を凄く感じます。牛脂のこってりした風味をライムが締めてくれてベストマッチ。
んで、あと引く辛さが凄い。超辛いけど…嫌な辛さじゃない。どこか爽やかな感じ。
コーン感はあまり感じませんでした。
お次は【cruncy fajitas】
口に放り込むと…まさかの…
酸っぱくない!
肉の旨味を感じますが、先ほどの2種に比べると控え目な印象
その分コーン味を全開に感じられます。ちょっとした焦げ風味がおいいさを倍増させています。
ピリ辛なのであと引く美味さ( ´∀` )
ただ、全体的に控え目な味付で酸味もないので、Takisと考えると少々物足りなさも感じてしまった…
別のコーンチップ菓子と考えたら相当美味いです‼‼‼‼
さぁ…最後は一番の問題児【BLUE HEAT】
Z世代が動画提供サイトで沢山食べているTakisこそ、このBLUE HEAT味
自分がTakisを知るきっかけとなった一品。
青い色のスナック菓子…日本の感覚からいくと…まず無いお菓子。
しょっぱい系のお菓子でこの配色…流石は海外と言った感じ
青い…鮮やか…。絵具みてぇだ…
恐る恐る食べてみたところ…
意外‼‼‼‼
一番食べやすい( ゚Д゚)‼‼‼‼
fuego味の酸味 旨味 辛味 すべてを一段階落ち着かせた印象。
日本人に一番合うのはこのBLUE HEAT 味かも
コーンの味もしっかり感じれて美味いす!
4種の中で一番バクバク食べれちゃう。ホントに日本人向け( ´∀` )
奇抜な色使いで…一番食べるのを躊躇したけど…
いざ蓋を開けてみたら…一番優しくて馴染みがあって…食べやすかったのは
この、BLUE HEAT 味だった。
何事も、見た目で判断しちゃダメって事…。
本当に大切なことをTakisから改めて教わりましたm(__)m
異国のお菓子は…刺激的で面白い
Takis 4種食べ比べ 簡単にまとめると、こんな感じです( ´∀` )
日本には無い様な爆裂な刺激を体験できる【Takis】…気に入りました‼
ここまで攻撃力にステータスを振り切っていると、気持ちがイイです。
世界は広い。Takis以上に刺激的なお菓子がまだまだ存在しているかもしれません。
これからも調査を続けて紹介していけたらと思います( ´∀` )
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