前回までのあらすじ!
90年代を代表する、ポケモンのバトル玩具【プラコロ】を手に入れた私。
作って遊んでみた所、どうしても【誰かとバトル】をしてみたくなり…衝動のまま外へ飛び出した!
そしたら…
何故か【カスミ】がアパートの入り口にいて…
そのまま《プラコロバトル》をすることになったのである。
プラコロ 激闘編スタート!
カスミと《プラコロ バトル》をすることになった私。
超急展開だが…願ってもないチャンス!
先ほど作ったばかりの【カイリュー プラコロ】の実力を試そうではないか‼‼‼
いざ…勝負‼‼‼‼
実は…《カイリュープラコロ》を購入した際、
同じ棚に《エレブー プラコロ》も置いてあったので一緒に買っていました。価格は495円
(だからってなんで【カスミ】が出てくるんだよ?って…そりゃどうせ描くなら【カスミ】がイイっていう俺の下心だよバカヤロウ‼)
中身は基本カイリューと同じなのですが、【ライフカウンター】と【ピック】の形が少々変わっておりました。発売時期により付属品のマイナーチェンジが行われていたみたいです。使い方や遊び方に違いはないみたいなので今回はこのまま遊んで行きたいと思います‼
サイコロ型のエレブー。単一色ですがよく見るとなかなか作りこまれています。コレクションとして飾っているだけでも、結構映えるイカしたフィギュアかと思います‼
今回は手に入れた
カイリュープラコロとエレブープラコロを戦わせて遊んで行きたいと思います。
プラコロ ルール解説!
・サイコロ型のポケモン1体
・ライフカウンター
・技カード(最低2枚)
(箱に入っているモノがあればOKです‼)
(ジャンケンなり、コイントスなり、殴り合いなり、お好きな方法で‼)
(初期HPは120からスタートだ)
いざ…勝負‼
まずは先攻をとったワタシのターン!
最初なので、発動条件が緩い『はたく』で攻めます。
ゲーム上で表すとこんな状態。
では…プラコロを転がします。
灰色のマークが1つ出たので成功です‼
相手に10ダメージ‼ 追加効果はナシ。
お次は相手のターン。
相手も手堅く、マーク1つで発動が出来る『でんきショック』を選択。
カミナリマークが1つ出たので成功!
カイリューに10ダメージ。追加効果はナシ。
今までの一連をゲームで表現すると、こんな感じですね。
お互い10ダメージずつ受けました。
技カードの効果は相手にダメージを与えるモノばかりでは御座いません。
次の自分のターンが有利になるような《バフ効果》を発動できるカードもあるので、技カード選びが大切になってきます。
特に、場に出せるエネコロを増やせる効果はとても強い。
この効果があれば、技カードを発動できる確率がグンと上がるので、通常の比較的発動しやすい技を選択して手堅く攻めるのか…はたまた
ここぞとばかりに、通常時では成功確率が低い【大技】に賭けてみるのか
駆け引きが生まれて超面白かったです。
(いくら場に出せるエネコロが増えたって…全くマークが揃わない事もあるから面白いゼ…)
そんなこんなで…お互いエネコロをふり続けていき…
バトルは最終局面‼
まずは相手のエレブーの攻撃。
しかし、マークが出ない‼
(この、後少しで勝負が決まるのに…出目に恵まれない歯がゆい感じがプラコロの醍醐味)
相手の出目に救われ、首の皮一枚繋がった私は…
『はたく』を選択‼
技が発動したら相手に10ダメージ。追加効果が発動した場合、自分にも10ダメージ‼
マークを揃えるのは簡単ですが、今の状況で追加効果が発動した場合…自爆してしまう…一か八かの博打カード‼
願いを込めて…‼‼‼
きたぁぁぁぁぁ‼‼‼‼
技発動‼‼‼ 追加効果ナシ‼‼‼‼‼
こうして…
ギリギリの戦いを制したのであった…‼
プラコロ総括‼
90年代を代表するポケモン玩具『プラコロ』
‟サイコロを転がすだけ”のシンプルな遊び方ながら『技カード』の存在によって奥深いバトルを楽しむことが出来る、白熱のバトルホビーで御座いました。
一点だけ、遊んでみて感じた事もございます。
様々な効果がある技カードの存在によって、『奥深くて戦略性』のあるバトルが楽しめるので超面白いのですがそれらは全てエネコロのマークが揃った場合の話。
つまり…結局は…
運が全てのゲーム性になっております。
どんなに戦略を練って技カードを選んでいても、エネコロを振った時の出目が揃わないと何にも意味がありません!
最終的に【運がイイ人が最強】のゲームになってしまっております。
まぁ完全に運頼みのゲーム性なので、
小さな子供から大人まで誰もが平等に戦えるのがイイ所でもありますがね!
それと、ポケモンゲームシリーズの《ターン制バトルシステム》を上手いこと現実で体験できる良ツールだと感じました‼
将棋やチェスみたいに、ガッチガチの対戦を期待していると肩透かしを食らうかもしれませんが、友達や家族と、お話でもしながらゆったり楽しむには最高の対戦玩具かと思います。
90年代の、こういう気楽に遊べる玩具シリーズは洗練されていない所も含めて、愛くるしくて最高ですね。何かと忙しない令和の今だからこそ、仲間と笑いながら緩~く遊びたい平成の傑作玩具シリーズで御座いました。
ED後のお楽しみ!【ミニコーナー】
トゥートゥ~ン テンテレン テン♪
コレは、何のシルエットかと言えば…?
ピッ!
だったら…血吹き出してやるぜ…テメェのな‼‼‼‼‼
…
…
…
ふざけ過ぎました。本当に反省しております。
これからも見てくれる全ての人がワクワクと楽しめるブログ作りを心がけていきます。
関係者各位の皆様 本当に…
コメント