本日はこちらの一本
皆様こんにちは。
気が付けば秋ですね(‘_’)
昼と夜の寒暖差が激しい今日この頃…体調を崩さないようお気を付けください。
さてさて本日は、
1997年にエポック社から発売されたニンテンドー64のカセット
【ドラえもん のび太と3つの精霊石】
こちらを遊んでみたので紹介させて頂きます(^^)/
超簡単にあらすじ
異世界《妖精界》…美しい風景が広がる、とても平和な場所。
しかし…封印されていたはずの魔王が復活!
妖精界を瞬く間に侵略していく魔王。
平和的に解決したければ…
人間界に住む《ドラえもん》と呼ばれる生命体が持つ四次元ポケットを持ってこい
と言う、トンデモナイ要求をして来ます…。
妖精界のお姫様コロナは単身、人間界へ。
四次元ポケットの持ち主 ドラえもんとその一行に事情を説明。
なら、魔王倒しちゃおうよ!と、軽いノリで受け入れる我らがドラえもん一行!
(伊達に、いくつもの修羅場を潜り抜けてきた訳じゃありませんね。頼もしい)
こうして、妖精界を救う旅に出かけるのですが…
道中で魔王軍の襲撃に見舞われます。
何とか四次元ポケットは死守したものの…肝心の《ひみつ道具》が妖精界に散らばってしまいます。
果たしてドラえもん一行は道具を取り戻し、魔王を倒すことが出来るのか⁉
てな感じのお話になっております。
ゲームの内容
劇場版ドラえもん的なノリでスタートする本作。
気になるゲームシステムは、箱庭探索3Dアクションゲームになっております。
なんと本作、あの《スーパーマリオ64》の次に発売された
箱庭探索アクションゲームとなっております。
ドラえもん一行を操作して、3Dで構築されたステージ内を走り回り、
散らばった《ひみつ道具》を集めていく事が目的になっております。
各地で集めた《ひみつ道具》は、ドラえもん一行の【武器】になったり、
次のエリアに進むための【鍵の様な役割】をします。
《ひみつ道具》を集める → エリアを開放 → ボスを倒す
こんな感じでゲームが進んでいきます。
お馴染みのひみつ道具が沢山登場するし、ドラえもんが効果音と共に喋ってくれるので
探して楽しい 使って楽しい 仕上がりでございます!
エリアの最奥に来ても、どこでもドアを使えば一瞬で最初のエリアに戻る事が出来ます。
一方通行のワープではありますが…箱庭アクション黎明期に、このシステムが搭載されていたのに驚きです( ´∀` )
どこでもドアでワープってのが ‟ならでは” で最高ですね!
遊び易い配慮がしっかりされていて素晴らしかったです。
アクション面や、操作の気持良さは…正直、そりゃマリオ64には到底及びません。
しかし、本作
マリオ64みたいにマップがステージ毎に区切られているのではなく
それぞれのエリアが地続きに全部繋がっているので、
広大な土地を自由に探索している感 を凄く感じれました( ´∀` )
3D箱庭アクションゲームの最初期で
ここまでワクワク出来るマップを作り上げていたことに驚きました!
エモえもん。
キャラクターはお馴染みの5人!
【スタートボタンからすぐに切り替えれる】&【それぞれ個別のひみつ道具が使える】ので適宜切り替えて冒険していくのが凄く楽しいです( ´∀` )
キャラクターもしっかり声を出してくれるのがイイですね。
ちなみに、のび太が一番扱いやすかったです(^^)/
旧声優陣の声を聴いて懐かしさでいっぱいになり…(´;ω;`)ウゥゥ
エモい!
この感覚を味わえるのも本作ならではですね。
金曜19時の…あのワクワク感
ゲームのアクション面は、64の最初期と言うこともあり、まだまだな部分もあります…
が、本作を遊んでみると、
それを補うノスタルジックで懐かしい魅力が本作には詰まっていました(*’ω’*)
やっぱり、あのイントロが流れ出すと否が応でも…嬉しい気持ちになっちゃいますね。
なんだか…ドラえもんだけに…タイムマシンに乗って小さな頃に戻った感覚。
凄く凄く幸せな時間を過ごす事が出来ました!
今後switch onlineで配信はされない気がするので…なかなか簡単には遊べない一本ではございますが…もし遊ぶ機会がございましたら、あの頃のドラえもん一行と共にノスタルジックな冒険へ出掛けてみてください( ´∀` )!
ちょっぴり素敵な時間を味わえるはずです!
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