【ゲーム】30年前のエレメカを通して学んだ、クッパが‟世界一の悪役”と呼ばれる理由【エレメカ】

ゲーム

いやぁ~皆様!

 

見ましたか?


【スーパーマリオブラザーズ ムービー】

 

私、ちょいと豪勢にフル課金して、4DX+3Dの豪華版で見てきたんですけど

もう…最高でした!

 

 

 

映画なんだけど…ゲームをしているような不思議な感覚!他では絶対に経験出来ない、最高な時間を満喫することが出来ました‼‼‼‼

 

 

そんな【スーパーマリオブラザーズ ムービー】を一段と面白く盛り上げてくれたのが、悪役クッパ】の存在‼‼

 

1985年に発売された《スーパーマリオブラザーズ》から登場する、マリオシリーズの悪役!2013年には「ゲーム史上、最も偉大なゲームの悪役」としてギネス記録に認定された、世界一の悪役で御座います。

そんな、ゲームや映画で大活躍のクッパ様!
先日、とあるショッピングセンターの一角でクッパが世界一の悪役たる所以を感じる出来事がありましたので、本日は、その出来事を記していきたいと思います。

30年の歴史

郊外によくある一階にスーパー、二階に100円ショップ等のテナントが入っている複合型のショッピングセンターにお買い物へ出掛けた時の事。ちょっとしたゲームコーナーがあったので覗いてみたら…

こんな、レトロで素敵な筐体を見つけました!

 

 

【クッパたいじ】

 

オレンジ色が映える、大きめのエレメカ筐体。

 

タイトル下にある表記を見てみると、1993年に作られたバンプレスト製の筐体との事!1993年と言いますと今から丁度30年前!なかなかレトロで歴史のある筐体なんですね。

 

1993年と言えばスーパーファミコン全盛期。当時のマリオ最新作である【スーパーマリオワールド】をモチーフに作られています!

 

 

ステージ駆け抜けているマントマリオに、

 

ヨッシーに乗ったマリオ!

 

至る所にマリオワールドの装飾がされていてマジで可愛い。この時代の《マリオの絵》ってなんか味があって好きなんですよね~!

 

 

エレメカの正面には、『あそびかたの説明』と大きく開けられた『何かの取り出し口』

 

あそびかたを見てみると、『制限時間内にクッパにボールをぶつけよう!』との事!先ほどの取り出し口からはボールが出てくるみたいですね。

 

当時は高得点を出すと【マリオのカード】が景品で貰えたらしいのですが、残念ながら今は景品は出てきません。店員さん曰く「ただただボールを当てるだけのゲームなので…当てる事を楽しんで頂ければ」との事です( ´∀` )

 

 

 

筐体の中央には、本日の主役【クッパ】が待ち構えています…が…

 

 

 

かなり…ボロボロだぁ!

単純明快、そこが良い!

ではでは、遊んでいきたいと思います!

 

 

100円を入れると、クッパが《ガーハハ》と笑いながら口を動かして…

 

 

左右に動きだします。30年前の筐体ですが、しっかり動いてくれて感動!

 

 

動いているクッパ目掛けてボールを投げて得点を稼いで遊ぶ…。と。単純なゲームですが、しっかりと動いてくれるし、ボールが当たる度にクッパがリアクションをしてくれるので小さい子が遊んだら相当楽しいかと思います!

何より30年も前の筐体が、しっかり遊べる状態で残っていること自体凄い事ですね。

 

せっかくなので動画でもどうぞ。(※音量注意です)

 

 

何千…いや何万…いやいや何億球

クッパはこの場所で30年…

 

毎日毎日、子供たちから投げられたボールを笑いながら受け続けてきました。

 

顔面に当てられたり…

 

ボディーに思い切り当てられたり…

 

金的を喰らったり…

 

時には…こんな…剛腕の野球少年が遊びに来て

 

顔面が歪むほどの豪速球を投げられた事もあったでしょう…(完全な妄想です)

 

 

30年間という長い期間…もしかしたら…こんな、少年もやってきたかもしれません。

 

 

 

今日までに何千…いや何万…いやいや何億球というトンデモナイ数のボールを体に受け続け、今尚遊びに来た人を全力で楽しませてくれています。

 

 

 

このボロボロ具合は…30年と言う、長い長い期間積み重ねて来た

 

クッパの【素晴らしすぎる功績】と、悪役としての使命を全力で全うする【カッコよすぎる覚悟】の現れかと思います。

 

365日どんな時も笑顔で、身を挺して人々を楽しませてくれるその姿勢…

彼が、世界一の悪役と言われるのも納得です。

 

 

そして

これからも、クッパはこの場所で…全力で悪役を全うし、体を張って人々を楽しませ続けてくれることでしょう。

 

有難うクッパ様。あんた凄すぎるよ!僕もクッパ様みたいに人々を楽しませる事が出来る存在になります!

 

【世界一の悪役】としての姿勢と覚悟を間近で体感し、

 

自分の目的を改めて再確認した出来事でした。

 

 

 

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