皆様こんにちは。ツキノウサギでございます!
先日、私は有休を使いとある場所へ遊びに行ってきました( ´∀` )
入口でこんな可愛いヤツがお出迎えしてくれる場所。どこか分かりますかね?
正解は…
埼玉県は南越谷にあります【イオン南越谷】
最寄り駅の南越谷駅&新越谷駅から大体徒歩3分と非常にアクセスしやすい南越谷市民の生活を支える複合ショッピングセンターでございます!
では…何故…南越谷なのかと言いますと
イオン南越谷の3Fにありますゲームコーナーに、現在ではなかなかレアなキッズ向けメダルゲームの筐体が現役で稼働しているとの情報を聞きつけ…やって来た次第でございます。
小さい頃大好きだったメダルゲームがまた遊べる。なら行くしかない!と。懐かしい面々と再会を果たすべく遥々と‼‼(と書くとカッコよすぎますかね…(-_-;))
とにかくあの頃の興奮と感動を味わうために南越谷へ遊びに行って来たので、本日は現在稼働している事がなかなかレアなキッズメダル筐体を数台紹介していきたいと思います。
メダルゲームとは
そもそもメダルゲームとは(超簡単な説明になりますが…)
お金を支払ってメダルを借り、そのメダルを増やして遊ぶアーケードゲーム。メダルは金品には交換は出来ません。あくまでも増やして遊ぶもの。プッシャー型ゲーム・ビンゴゲーム・競馬ゲームなどが主流になっております。
そんなメダルゲームの中に、キッズ台(機)・キッズメダルと呼ばれる筐体がございます。基本的にボタンをタイミングよく押すだけで遊べるお手軽なキッズ台は文字通り幼稚園生~小学生のキッズ層に大人気でございます。種類も豊富で、楽しいゲームが沢山世に出ていきました。
自分はそんなキッズ台が幼稚園~小学生の頃に大好きで、デパートに買い物に行く度に100円をもらい、メダル10枚と交換して遊んでおりました( ´∀` )!特に90年代に稼働を開始した機種に思い入れがございます。
前置きが長くなりましたが…早速1台目から紹介を始めていきたいと思います!
世界初⁉釣り人を釣るゲーム
1台目はこちら!
1996年に稼働を開始したKONAMI【どぼちゃん】でございます‼‼
黄色い魚のキャラクターが印象的なKONAMIの名機でございます‼
操作パネルにはボタンが1つ!この色鮮やかで楽し気なパネルのデザインがそそりますよねぇ。たまりませんわ(n*´ω`*n)!
画面下部には遊び方説明。簡潔に分かりやすく書かれていてGOOD!
せっかくなので、イラストを交えてもう少し詳細な説明をさせて下さい。
メダルを入れるとゲームがスタート。黄色い魚のどぼちゃん(名前が違かったらごめんなさい)が自動で左方向へ進んでいきます。画面上部には、どぼちゃんを釣ろうとする《釣り人》が並んでいます。
釣り人だ垂らすエサが真上に来たタイミングでボタンをpush!どぼちゃんがエサに食らいついて釣り人を海中に引きずり込みます。(この時ボタンを連打すると当たる気がします)
見事、海中に引きずり込めれば、釣り人のお腹に表示されている数字分のメダルがもらえます!逆に釣られてしまうとGAME OVER
と言う感じの、恐らく世界初の‟釣り人釣り”ゲームとなっております( ´∀` )
メダルは三枚までBET可能で枚数によってキャラクターが変わり、勝った時のメダル配当が大きくなります。2枚のカニ、3枚のタコは同時に2人の釣り人を落とす事が可能になります!
久々に遊びましたが、やはり面白れぇすね。やることは《ただただボタンを押す》だけなんですけど色鮮やかなゲーム画面とキャラクターのコミカルさ、何より釣るか釣られるかのドキドキ感が合わさってかなりの満足感を得られます‼釣り人を釣る。何より、この発想が最高な作品ですね。
人間の威厳をかけたドキドキのPK戦!
2台目はこちら!
1994年稼働を開始したKONAMI【ぶっとびストライカー】でございます!
人間 VS 動物たちの生命の威厳をかけたPK戦が楽しめちゃう作品でございます!
こちらも操作パネルが賑やかな感じで最高です!ボタン部分にサッカーボールがあしらわれているのも評価ポイントすね!
画面下部の操作説明は文字だけでシンプルな作り。
こちらもイラストで詳細を説明させて頂きます。
メダルを入れるとゲームスタート。サッカー少年【リッキー君】がドリブルを始めるので、ゴールに表示されている数字が書いてあるマトめがけてボタンpush!で、シュートを決めればマトの数字分メダルがもらえます。
マトは射程に入ると光るので、それを目安にボタンを押せばイイ感じにシュートが出来ます!
メダルは3枚までBET可能で入れた分だけマトの数字が大きくなります。でも、大きな数字になるほど動物キーパーの精度が上がります…。なかなか決まりません。小さい頃の記憶ですが、本作がどのゲームよりも最高枚数の99枚メダルが当たりにくかった思い出がございます。
ただまれに、綺麗に99枚が決まるんですよね。その感動ったらもう…。震えるくらい嬉しいんですよ。
99枚欲しさに何回も遊んじゃう魅力的な作品になっております。
超簡単操作のド直球なゲーム性。《これぞキッズ台》な作品。小さい頃のメダルゲームを思い返してみると一番記憶に残っているのが本作だったりします。なかなか99枚が当たらない分、うまくシュートが決まった時の感動がいまだに良き思い出として残っているんでしょうね。今の子供達にも是非味わってほしい!設置している店舗がどんどん減少しているレアな筐体なので、絶滅してしまう前に、見かけたら是非一度遊んでみてください。
頭をぶん殴って、首を飛ばす…
ラストはコチラ!
1996年稼働を開始したKONAMI【スペースポカーン】でございます!
鳥の様な主人公が宇宙生物の首を飛ばすバイオレンスな作品!メダルゲーム界の異端児。
操作パネルには、登場キャラクターが勢ぞろいで賑やか!ボタンの《ポカーン!》の文字が良い味出してますね。
画面下部の操作説明はキャラクターを交えて分かりやすい感じになっております。が…この説明を読んでも意味が分からない‼‼
てな訳で、コチラもイラストを交えて説明をさせて頂きます。
主人公がハンマーをもってピョンピョンと移動をしているので、宇宙生物の頭に合わせてボタンをpush!
すると…ハンマーで宇宙生物を思いっきりぶん殴ります‼‼
で、宇宙生物の首を吹っ飛ばす事が出来ると腹部に書いてある数字分のメダルをゲット出来ます。
面白いのが、飛ばした首が他の宇宙生物にぶつかると連鎖を起こす事が出来ます。連鎖をすると、飛ばした分メダルを貰うことが出来ます!
メダルは3枚までBET可能。ハンマー → グローブ → やかん と武器が強くなっていき、高配当な宇宙生物の首を飛ばす事が出来る様になります!
意味わかんない(;^ω^)‼
宇宙生物の首を飛ばして連鎖させるだの、武器をパワーアップさせてやかんにするだの。とにかく奇抜‼けど、奇抜でぶっ飛んだ世界観がたまらなく好きだったりもします( ´∀` )
残念ながら…筐体が故障していてメダルを入れることできなかったのでデモ画面だけ動画を撮らせて頂きました。キッズ台ってアニメーションが多いのですが、本作はCGを駆使したゲーム画面を採用していて実に豪勢だったりします。そんなスペースポカーン、本当に当たりにくいゲームだった記憶があります!ただ当たった時の爆発力はとんでもなかった記憶があります。高リスク高リターンの一発逆転が狙える。そんな夢のある作品でした。
大切な記憶。
てな訳で、懐かしのメダルゲームを遊びに南越谷まで遊びに行ってきた訳ですが…いやぁ~もぉぉ~最高でした!
久々に思い出のメダルゲームと対峙した時、懐かしさと嬉しさと興奮でガタガタ震えて泣きそうになっちゃいました。
メダルをチャリンと入れて…ボタンを押した瞬間に…
何だか…時空がゆがんだ感じがして…
何もかもが新鮮で輝いていたあの頃に戻れた気がしました!
久々にメダルゲームを遊べて本当に良かったし、メダルゲームを通じて忘れかけていた大事な気持ちをまた味わうことが出来ました。本当に素敵な時間を有難う。
で…まぁ…肝心の部分。大量に借りたはずのメダルは…
数分後には全部ドロドロに溶けて無くなっていました…。でも、メダルゲームはコレでイイんです。こうやって人生において大事な事を学んでいくんです。
てな感じで本日は懐かしのメダルゲーム《キッズ台》を3作品紹介させて頂きました!でも、面白い懐かしのキッズ台はまだまだ山ほどあります‼‼これからも稼働している筐体を発見し次第紹介していこうと思います(*^▽^*)
それでは、ご覧いただきありがとうございました。
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